社員紹介

船造りのおもしろさは
仲間との連携で深まる。

Profile

Sasa Kazunari 佐々 一誠
資材部 次長
2009年⼊社

異業種からの挑戦で
初めての連続が楽しかった。

前職ではメガネのセールスをしていましたが、メガネ業界が大きな変化を迎えるとともに、私自身も新しい業界に挑戦してみたいという想いが強くなっていきました。そこでたまたま親族から当社の存在を教えてもらい、幼少の頃から船が好きということもあったので興味を持ち、すぐに面接を受けました。職人さんたちをはじめとする活気あふれる社風が心地よく、作業着を着て仕事をすることも船に関わる部品を見るのも初めてだったので、入社当時はすべてが新鮮で楽しかった記憶があります。

船を造る奥深さを知り、
さまざまな学びがある毎日。

船造りにはさまざまな分野のプロが関わり、数え切れないほど多くの部品が必要となります。私が所属する資材部のミッションは、船の建造が滞りなく進むよう、社内外問わず多くの方々とやり取りをしながら必要な資材を調達することです。どのタイミングで何が必要になるのか、いつまでに何を発注して調達しておくべきか。それらを把握して現場と密にコミュニケーションを取りながら、スムーズに仕事が進められる環境をつくり出す使命を担っています。私にとって船が形になるまでの工程は、気付きと学びの連続です。造船という仕事の奥深さを感じながら、日々の業務に取り組んでいます。

信頼できる仲間に
囲まれているからこそ。

私たちの仕事において大切なのは、仲間たちとの連携です。たとえば専門技術が求められる施工があり、その品質を検査する担当がいたり、現場を円滑に運営するポジションもあったりと、多くの方々の協力なくして造船は成り立ちません。まさに現場とのチームワークあってこその仕事といえるでしょう。だからこそ、私はともに働く仲間のために全力を尽くしたいと思っています。墨田川造船の社員はもちろんですが、造船に関わる方々は社内外問わず情に厚く、仕事に対して手を抜かない方々ばかり。資材部の一員として、各分野のプロフェッショナルの方々を支える仕事ができるということに、非常にやりがいを感じていますね。