墨田川造船がこれまで建造してきた船の一部をご紹介いたします。海上保安庁などの特殊船から、一般の方々に楽しんでいただける旅客船までさまざま。今後もお客さまのニーズにあわせた船造りと技術開発に挑戦してまいります。
昭和50年に就役した鹿島地方事務組合消防本部の110総トン型化学消防艇。
平成元年に就役した福岡市の50総トン型化学消防艇。
市川市の港湾火災に対応する19総トン型化学消防艇。現在は新ちどりに変わっている。
平成4年に就役した堺市高石市消防組合(現堺市消防局)の30総トン型化学消防艇。
最大5000Lの放水量を持ち、大規模災害に対応可能な千葉市の大型消防艇。
東京消防庁の高速水難救助艇。ウォータージェット推進で浅瀬や橋梁下も航行可能。
東京港の発展と共に「ありあけ」と増強配備された船舶。現在は3代目。
水難救助対応に重きを置いたウォータージェット推進の小型高速消防艇。江戸川も遡上可能。
東京港の発展と共に増強配備された船舶。現在は3代目。
1920年代のアメリカ禁酒法時代をイメージした旅客船。
19世紀末ヨーロッパの産業革命時代をイメージした旅客船。
舳倉島を結ぶ、観光と物資を運ぶ旅客・貨物船。
アーリーアメリカン風のテラスシップ。
超大型の高速遊漁船。従来の小型遊漁船では到達できなかった伊豆・南方諸島の広大な海域をフィールドとする近海遊漁船。
陸奥湾を航行する観光、生活を支える離島航路。
北海道の自然豊かな羽幌~焼尻島~天売島を航行する観光・生活航路。
中禅寺湖の新緑・紅葉の大パノラマを楽しめる旅客船。
開放的な展望デッキや室内の大きな窓から松島の島々を堪能できる大型観光船。
執行庁の乗組員を教育、訓練するための船。
インドネシア国内の海上警備艇として建造。
ジブチ共和国の旗艦艇として海上警備に活躍。
スリランカ周辺海域の海上安全能力向上計画の一環として建造。
道路の整備されていないミャンマー国内の都市を結ぶ重要な旅客船。
日本で設計および材料調達をして、日本とインドで建造した救命艇。